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エレベーター用語集
「オイラーの式」euler's equation
長柱の座屈荷重を計算するための式で、Wを座屈荷重(kgf)、Eを材料の弾性係数(kgf/cm
2
)、Iを最小断面二次モーメント(cm
4
)、Lを柱の長さ(cm)とすると、次式で与えられる。
W=n π2 EL/L2
ここに、nは柱の端末条件で決まるもので、両端回転のとき1、一端回転他端固定のとき2、一端固定他自由のとき4である。
なお、オイラの式は、曲げの理論から導かれたもので、柱の太さに比べて十分長い長柱のみ適用される。